お店, たわごと, スタッフ, テック, 器材

圧力10倍=90mに潜るの巻

4月中旬の他文化テックのお勉強のち、そのまま大瀬崎に残り トライミックスで潜ろーと計画した。

4/13-14の2日間のうちの初は、

翌日のビッグダイブの予行演習。

バックマウントダブル EAN28
ステージボトルEAN32
デコボトルEAN50
デコボトル 酸素
アルゴン
の計6本のシリンダーを使うのと

あたらしいおもちゃ スクーターを使うのでご機嫌です。

日々進化するテクニカルダイビングの器材やスキルなど、最新情報などは取りいれないといかん ということで

PADIコースディレクターの大先輩でもあり 先日もGUEの最新のフルトライミックススキルも含めたアップデートをされてきたアムテックの久保氏に 教えいただくことで実現できた。感謝です。スクーターもお借りして♪

 

 

うふふふ 超楽しい^^

 

夜は翌日のダイビングのプランニングとともに

 

計画中のプロジェクトミーティングも行った。

テクニカルレックインストラクターコースでも一緒だったO氏も来ていただいて♪

翌日は 90mに潜った。

場所は大瀬崎の「先端」。

ボトムガスはTRX10/64

酸素は10%  ヘリウムは64%  残りは窒素のトライミックス

これだと 麻酔作用がある酸素と窒素の合計比率が36%なので .36×10でも 3.6だから 90mに潜っても麻酔作用深度は26m相当なんで 酔っ払うこともない。

しかし酸素が少ないのでこのガスは水面および水面近くでは吸えない。酸素が足らず酸欠になる。

 

だから水面から吸うガスはTRX18/35を使った。

これで10mも行けば酸素分圧は0.36になる。 分子量は意識を保つのには0.15-16あればいけるので 十分にたりる。

この18/35は水面から10mまで降りるときの「旅」に使うので 「トラベルガス」と呼ぶ。

そしてそのガスは 浮上時の「減圧ガス」にも変わる。

減圧ガスは ほかに EAN50と 100%O2も使った。

またドライスーツの中に バックガスのヘリウムが入ったトライミックスを入れると 「寒い」のと 他にも問題があるので ドライスーツへの供給用に別のガスを準備した。BCの隅っこに小さいタンクを配置して  今回はそれに空気を入れた。

 

大瀬名物?台車に載せて移動。

これで一人分だからなかなか準備が大変だ。

朝からガス分析からセッティング ちょっとトラブルもあったり その他準備しても 結局エントリーは昼過ぎになった。お腹すいたw

カメラは100m対応のハウジングがないので 浅場でパチリ。

 

まだ明るいが スクーターでドドドーっと降りると徐々に暗くなって

90mはまっくら。 見たことないハゼもいるしw

いやーおもしろい!

ダイビングはバディが大事。マメなコンタクトをとって

ホントに面白かった。

10気圧だから 残圧計見てもものすご早く減るしw

ちょっとレギがフローしたりして(水中で直したけどw)

ミニマムガスをきちんと計算して 無事最初の減圧地点57mに戻り

のちにたくさんの減圧を行い、減圧ガスもチェンジして、無事に水面に。

ボトムは12分で到達し 浮上には 結果1時間かけて水面。

減圧中 もし吹き上がったら終了だなーなんて 思いながら ワクワクしてる自分がいた(笑)

ということで トライミックスダイビング

おもしろい^^

まーきちんと潜ればどうってことないので

ぜひ皆様もお気軽に!?(笑)

(いや、きちんとトレーニングは受けてもらわねばですけれどもw)

片付けしたら16時近く。

昼メシ食うとこ無くなった大瀬崎を後にして帰路に着いた。。

帰りの大阪行きの車では 体がだるい?気がしたので 念のため 酸素吸いながら帰りました。ネンノタメ ね^^

ご心配なく。まったく元気です。

いやー ただただ面白い。面白かった。

 

さ、また潜ろ♪  バディ募集!♪  ?www

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です